昨日は天気イマイチながら日帰りで五竜岳を往復するというビッグ山行を敢行致しました。
この時期五竜ゴンドラは朝8時15分からの運転ということで地蔵の頭出発は9時20分となりました。
歩き始めると登山者は先日の唐松岳とは比べ物にならないほど少なく静かな山行を楽しめました。
小遠見山はバイパスで中遠見山から大遠見山、ここまで1時間掛かる。
大遠見を過ぎても山は見えなくて西遠見を過ぎた辺りから白岳と五竜山荘が見えた、
白岳に登り少し下れば五竜山荘に着いた、時刻は11時30分である。
ここでおにぎり一つだけ食べて頂上を目指す。
頂上までは鎖場が2ヶ所ほどあるが40分程で着いた。
一瞬剣岳の頭が見えたが後は山は残念ながら見えなかった。
白岳をバックに五竜山荘とテント場
12時40分五竜岳頂上から下山始める、2,3組の中高年の団体さんとすれ違う皆さん元気が有ります。
岩場で軍手をしている人を時たま見かけますが滑りやすいししない方がいいと私は思います。
五竜山荘まで降りて小休止、五竜山荘は一度泊まったことが有りますが夕食はカレーライスで味はいいですが何か物足りない気がしました。
休憩も終わり1時50分下山開始、一度白岳に登り後は遠見尾根をどんどん下って行きます。
この遠見尾根は八方尾根とは違い、尾根が痩せておりぼやっとしていると滑落の可能性が高いので注意が必要です。
下りでちょっと何かにつまずいたとか、急ぎ過ぎて転倒、そのまま滑落というケースも有りうる場所です。
小遠見を過ぎるとゴールは近く眼下に白馬の村が見えて来ます。
そして階段状の道を数えきれないくらい降りるとやっと地蔵の頭に戻って来ました。
地蔵の頭にて↑