白馬三山をバックに↑
昨日は天気良し雪良しで朝一自転車を源太郎ダム上部にデポしてから八方ゴンドラに回った。
ゴンドラに着くと長蛇の列、しまった名木山から上がれば良かったと後悔するが20分くらいの待ちでゴンドラに乗れた。
そして9時30分、八方池山荘を出発、「逗子開成高校」ケルンを目指す。
今日はもう少し上からドロップしようかと思ったが気が焦ってたので前回と同じこの場所からエントリーした。
八方沢上部は最高のザラメ雪で気持ちよくあっという間に1000mほど滑り降り、崩沢の入り口標高1730m地点まで来た。
ここから下は沢が3本くらいあり一番南の沢が最も安全だとは分かっていたがアプローチが面倒そうなので安意に真ん中の沢を滑り降りたのがそもそもの間違いで300mほど滑り降りたところで水流が出てきた。
渡れば渡れないことはなかったが安全のため少し登り返して隣のもう一つ隣の沢に移動すればばっちり雪は沢床まで繋がっていた。
この沢移動に1時間は費やした!
但し沢床はデブリ多く、スキーを脱いでデブリ横断する場面もあった。
フー、やっといくつもデブリを超えて林道まで出てきた、12時40分だった。
林道に出てからはスキーをザックに付けて自転車のデポ地点まで下がるが結構距離があった。
自転車にまたがれば後は緩い下りで楽ちん!
八方まで戻って来たらスキーをザックに付けて自転車を漕ぐ人が珍しいようで注目の的だった。
とにかく無事滑降できて大変良かった!