三連休、最終日、予報も良さそうなので遅い出発で唐松岳まで出かけてきました。
朝、10時05分国民宿舎「八方池山荘」を出発。
早めのペースでまずは八方池を目指す。
登山路は連休最終日ということで降りて来る人も登る人も一杯。
八方池まで25分で歩き更に丸山ケルンをめざす。
天気は予報ほど良くなくて白馬の山は雲の中である。
扇の雪渓はまだたっぷり残っており雪の上はとても涼しい。
11時8分丸山ケルンに到着、ここからチラッと唐松岳が見えた。
丸山ケルンからは夏道はまだ雪渓横断箇所があり危険なため春用の尾根道を進む。
この尾根道は狭いので強風時は滑落に要注意である。
ハイ松を掻き分けながら進むが右側はスパッと切れ落ちて下は唐松沢である、そして二個ほどピークを越えると唐松頂上山荘の上に出てきて、正面に唐松岳が飛び込んできた。
時刻は11時30分、周りの山を見渡すと、
剣、立山方面は雲の中だが猫又山、ブナクラ乗越し、日本海、黒部の街は良く見えております。
その後13分ほどで唐松岳山頂まで歩きちょうど昼なので持ってきたパンを食べた。
チングルマの群落、八方池付近