2014年10月10日

初冠雪!白馬岳登山

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御嶽山噴火事故で亡くなられた人々のご冥福をお祈りし、行方不明者の方々の早期発見をお祈りいたします。

10月8,9日で地元の友達と白馬岳に出かけてきました。
両日とも天気は快晴で頂上付近では初冠雪を麓では紅葉が楽しめました。
朝は7時20分に猿倉出発、白馬尻に向けてノンビリ歩きます、天気は上々、小蓮華山や金山沢を眺めながら1時間10分で白馬尻到着。
白馬尻の小屋は既に今シーズンの営業を終了し小屋の解体が行われています。
白馬尻からの大雪渓はこの時期ずいぶん短くなり距離にして500m位である。
それでもしっかり四本爪アイゼンを付けて大雪渓を渡りきった。
大雪渓を過ぎると登山路は俄然勾配を増しペースダウン、そしてこの葱平付近は落石が多発する場所なので上にも気を配りながら上る。
猿倉を出発して5時間30分やっと村営頂上宿舎が見えてきて斜度も緩んできた、そして午後2時05分頂上宿舎に到着した。
しかし今日の宿舎はここではなく更に30分ほど登った「白馬山荘」である、なのでコーヒーだけ飲んでまた登り始める。
5分で稜線にでた、ドカーンと広がるダイナミックな景色、剣岳も良く見えています。
この稜線を15分ほど登り「白馬山荘」に到着、時刻は午後3時10分であった。
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白馬岳頂上から南方向↑
山荘にチェックインし、荷物を部屋に置いて空身で頂上まで歩く、登山道には新雪が5センチほど張り付いている、10分で白馬岳(2932m)頂上に到着、360度の眺望を楽しむ。
その後部屋に戻りワインで無事登頂成功の乾杯をして夕食を楽しんだ。

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白馬山荘の夕食↑
山荘の窓からの景観も最高で夜は魚津市、黒部市付近の灯りが良く見えた。

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二日目の朝、旭岳をバックに。↑
二日目の朝も快晴、しかし白馬三山縦走する計画も白馬鑓ヶ岳頂上付近、積雪あり危なくて通行不可の為登りと同様に大雪渓を下ることとする。



posted by ベルコート白馬 YU〜 at 12:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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