2017年08月07日

台風前の八方池

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台風5号が迫っているが僅かなタイミングを狙って八方池まで出かけました。
空は僅かに青空が覗いている。
台風が迫っているにも拘らず大勢の登山者が八方池を目指していた。
出発点の国民宿舎八方池山荘からすぐにルートは二つに分かれ右は急ぐ健脚者、は左は初心者、ファミリー
中高年向きの木道コースである。
途中,第二ケルン付近には公衆トイレもある。

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八方池に着くと例年の如くの風景があった。
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八歩池の周りはお花畑状態である。
クガイ草の群落である。
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ここが私の冬の遊び場、ウサギ平である。
12月から5がつまでここで三山遊んだ!
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2017年06月23日

針ノ木岳バックカントリー

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6月も後半になりましたが最後のBCに出かけました!
針ノ木岳は15年振りくらいかな?
前回は針ノ木峠までだった気がする。積雪期に針ノ木頂上及びマヤクボカールは初めてかも。
アルペンルートの扇沢をAM8時前に出発、トロリーバスを横目に針ノ木谷に入る。
大沢小屋までは近道があるが今の時期雪が消えていたり渡ショウでかなかったりで分かりずらい。
それでも50分くらいで大沢小屋に着いた。
その先から雪渓が繋がり1730m地点からスキーで登り始めた。
小一時間ほど登るとマヤクボ沢との分岐点に着いた。
峠の方に直進するか右に曲がってマヤクボに入るか大分迷ったが右に行く方が簡単そうだったのでそちらに向かった。
この辺りから傾斜が急になって来たのでシール登高からスキーを担いでアイゼンを装着して登った。
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マヤクボのコルからの立山と黒部湖↑
1時間30分程でマヤクボのコルに着いた。
稜線には雪は無い。ここから針ノ木が威圧するように聳えている。
頂上までの標高差は200m弱、兼用靴で歩くのは厳しい!
右側はスパッと黒部湖まで切れている箇所が2,3か所あり滑落すれば黒部湖にドボンしそうだ。
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30分程で針ノ木頂上(2830m)に着いた。時刻は2時5分である。扇沢から6時間18分も掛かった。
頂上からの眺めは最高である、眼前に立山、下には黒部湖、南は五色が原、薬師岳、北には爺ヶ岳が良く見える!
頂上で眺めを楽しんでいよいよ滑りに掛かる、頂上直下は超急斜面、そこをちょっと避けてドロップするがやはり縦溝多く、スキーにならない。


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2017年05月04日

今日の八方池散歩

今日は朝から快晴!
気温もぐんと上がり最高22度になりました。
GW最中なので白馬の村も桜の見頃も重なって賑わっております。
その中今日は八方尾根スキー場最上部よりブラリと八方池まで出かけて来ました。
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ゴンドラとリフトを乗り継いで八方尾根スキー場最上部へ、国民宿舎八方池山荘から出発です。
最初は尾根伝いにちょっと急な登りでここは登山路が殆ど出ていて夏道です。
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八方山ケルンからは雪の上を歩くことになり普通のスニーカー等では足がビチョビチョになるでしょう。
軽登山靴にスパッツをすれば良いですが長靴でも良いと思います。
私はスキーで登ったので登山路とは違うところを歩いて、下りはスキーで滑って帰りました。
国民宿者八方池山荘から登ること30分くらいで公衆トイレの建物が有りますが今はまだ使えないようです。
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ここまでくると不帰のキレットや白馬三山が大きく見えるようになります。
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そのトイレから更に20分位で八方池にとうちゃくいたします。
池はまだ雪の下、雪面が一際平らになった場所が池です。
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ここでゆっくり周りの山を眺め雪山を堪能しましょう!
五竜岳や鹿島槍も良く見えます。
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帰りは来た道を戻ることとなり40分位で八方池山荘まで帰ることができます。
下りでは石などでつまずかないよう注意致しましょう。
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2017年04月02日

白馬乗鞍岳バックカントリー

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昨日は朝は曇りであまり期待せずに栂池ゴンドラに乗った。
ゴンドラは馬の背辺りからガスの中に突入した。
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2017年02月27日

いざ、天狗原へ!

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日曜日の天狗原はガリガリバーンでした! でも積雪は各段に増え沢も埋まり、快適に滑ることが出来ます!
気温は暑くも寒くもなく快適に登ることが出来ました。
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2017年02月04日

ウラヒヨは最高の雪!

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今日は朝から快晴!その分冷え込みは厳しく当館の温度計でマイナス10度まで下がりました!
今シーズンはゲレンデも山も雪たっぷり、樹林帯では藪が殆ど隠れてとても滑り易くなっています。
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2017年01月08日

快晴、天狗原、最高!

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昨日は、快晴! 雪が少ないと言われていますが、何とか天狗原まで上がれるようになりました。

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2016年12月29日

今日の八方尾根スキー場は大賑わい!

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昨日は20センチの降雪があり雪の感触を楽しめたが今日は午前中降雪なしで硬いゲレンデとなってしまいましたが、午前11時ころよりリーゼンクワットリフトが運転されはじめリーゼンコースが滑走可能となりました。
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2016年10月28日

鹿島槍ヶ岳10・19、笠ヶ岳10・21日帰り!

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大町マラソンが終わって疲れも取れた19日、大谷原から鹿島槍ヶ岳の日帰りや山行に挑戦しました!
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初めての大谷原登山口、当館からクルマ40分で着けました。
ここからまずは西俣出会を目指します。
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爺ヶ岳からの稜線に出るとでっかい剣が現れた!
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帰りの紅葉は最高だった。

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鹿島槍から1日置いて21日は新穂高までクルマを飛ばし笠ヶ岳に挑戦した!
何時もの深山荘に前泊、朝食付き7000円は安い!
朝8時新穂高案内所を出発林道を35分歩いて笠新道に入った、急登だと聞いていたが普通かなと思った!
杓子平までは急登が続き、笠ヶ岳がド迫力で見えた!
良く見るとう〜ン、結構遠い!
ちょっと不安になるが気を取り直して緩くなった登山路を上って行く。
するといつの間にか抜戸岳(2812m)に着いた、笠ヶ岳への分岐を見逃したようだ、まあ大した距離ではないので大丈夫。
ここからは槍ヶ岳が一層近く見える。
蝶ヶ岳も槍穂高の眺望で有名だがこちらはその裏側から眺めていてしかもこちらからの方が大きく見える!
時刻は11時30分ここでおにぎり一個を食べてエネルギー補給する。
さて笠ヶ岳の登山道の戻りコースタイムではここから1時間10分でしかも比較的平坦なので楽勝かと思いきやこの間が結構長い。
笠ヶ岳山荘に到着、既に小屋仕舞いしていてパス、最後の登りを踏ん張って12時30分、頂上に到着!

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杓子平からの笠ヶ岳

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槍の肩の小屋まで良く見える!
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奥穂高と白出沢
奥穂高岳にはもう数えきれない位登っている、ジャンダルム、ロバの耳、馬の背も良く見える。
白出沢はとても急こう配に見える、3年前には奥穂高からこの白出沢を一気に下って新穂高まで下りたのが懐かしい、急すぎて岩が濡れていなくても滑りストックを折った記憶がある!
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笠頂上からの抜戸岳
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蒲田川の清流
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深山荘の飛騨牛
深山荘は確か昨年も書いたが趣のあるとてもいい宿である。
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深山荘の若女将とスタッフ
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鍋平高原
posted by ベルコート白馬 YU〜 at 11:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

網走から知床、北海道自転車旅行!

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年中行事となった北海道に9月22日より行って来ました!
もう何回目の北海道だか分からなくなるくらい行っている
初めて行ったのは大学生の頃だったかな、そのころはもっぱらユースホステル泊まりで、ユース
大人気の時代でした。。
羽田発11時30分の飛行機であっという間に女満別空港に到着。
空港でまず楽しみにしていた北海道ラーメンを食べて、自転車を組み立て、出発。
まずは北方民族博物館を目指す。 途中、メルヘンの丘を見て国道39号線を右に曲がり少しアップダウンを繰り返すと博物館があった。
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中にはオホーツク民族のルーツのようなものが解説してあり興味深いものであった。
子のすぐ隣に東京農大オホーツクキャンパスがあったのでびっくりした!
次にオホーツク流氷館に向かいここで流氷の妖精、クリオネに出会った!

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それから時間も5時前になったので今日の宿ルートイン網走に向かった。
このホテルは網走駅前に有り、夜の居酒屋などの繁華街に近いというので楽しみにしていたが
建物ちょっと古く大浴場もちょっと不潔そう。すぐ近くのド―ミーインの方がよさそうです。
二日目
朝起きてみると雨である、仕方ないのでゆっくり朝食を摂って雨やまないか待つが駄目そうなので取り敢えずバスで斜里まで行くことにした。
斜里に着くと雨はやんでいたので駅前の来々軒でチャーハン食べて早速自転車を組み立て今日の宿宇登呂に向かう。
斜里から宇登呂までは38キロ、でほぼ平坦な道である。やはり輪行より走る方が遥かに気分が良い。
曇り空でまた雨が降り出すと嫌なので休まずにペダルを漕ぐ。
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1時間30分程でおしんこしんの滝に着いた、台風が数日前に通過したせいか水量が凄く多い!
この滝から15分程で宇登呂に着いた道の駅を覗き皆が川を見ているので私も見てみるとサケが沢山遡上してきていた、川底で死んでいるのも多く見える。
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時刻も5時前なので今日の宿ノーブルホテルに入る。
実は宇登呂の宿はこのノーブルホテルにするか、昨年も利用した国民宿舎桂田にするか三山迷った、ノーブルホテルは施設は良いが食事がバイキングなのでその点が不安であった、
この後その不安は的中した、部屋は5階で海とおろんこ岩が良く見え爽快だ、フロントの女性も親切!
風呂は7階にありお湯はぬる過ぎる。
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ノーブルホテルフロント嬢と一緒に↥
その後レストランに行くと料理は品数は多いがこれといって旨いものは無い、北海道らしいものを食べたいがカニはあるが冷凍で味は良くない。仕方ないので豚しゃぶばかり食べていた。
三日目
朝は寝坊してしまった。8時30分に目覚めて慌ててレストランに直行、何とか入れてくれた。
さて、朝食済ませて、フロントのお姉さんとも仲良くなって出発!本日は快晴である!
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ノーブルホテルからのお疲れ様です。おろんこ岩↥

まずは目の前のおろんこ岩へ、この岩というか山というか?とにかく5分ほどで登れ頂上からの
景色は格別である!
知床連山が見え紺碧の海も見下ろすことができる。
宇登呂の街をお郎ロしているうちに11時近くなったのでもう知床五湖方面に行くことにした。
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途中国民宿舎桂田の前を通うったら急に懐かしくなり、外部レストランが新しくなっていて中を一寸覗いたら急にやはりここに泊まりたくなった。
しかし今日は羅臼の[峰の湯]を予約してあるので明日またここに戻って宿泊しようと思った。
ここから知床自然センターへは近かった、徐々に高度を上げながら海を見下ろすのはとても気分が良かった。

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知床自然センターへは20分ほどで着いた、ここから知床五湖へはバスで往復することにした。
五湖の散策は高架木道以外の下の道を使う場合は許可と10分ほどのレクチャーが必要である。
レクチャーではヒグマに遭遇した時の対処法とか遭遇しない為にはどうすれば良いとか教えて貰った。
知床には全道の三分の一のヒグマが生息していると言われている。
一番危ういのがシマフクロウで北海道にしか生息していなくて。全道でも140羽くらいしか生息していない超絶滅危惧種である。
二から一湖までの散策コースは30分程で周回でき知床の自然に触れることができる。
五湖巡りも終わり自然センターに戻りいよいよ14時30分本日のメーンイベント知床峠越えに掛かる!
天気良好、風良し,快調に高度を上げていく。

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知床峠の登り↑
知床峠は激坂は無いが距離が頂上まで14キロと長いので結構しんどい。
峠を境にして天候は急変した。ガスが出て視界悪く小雨も降って来た。
先ほどまでの青空は無くなった。 羅臼までの長い下りを慎重に高度を下げる。
20分程で羅臼温泉「峰の湯」に着いて、濡れて寒いので温泉に直行!

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知床五湖は自然いっぱい熊も一杯!
知床には全道の三分の一の羆が生息しているといわれている。

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峰の湯の夕食↥
峰の湯は大好きな宿であるが今回はちょっと減点になった。温泉、部屋、食事は変わらずに良いが今回目に着いたのは清潔さ、特に窓ガラス、が結構汚れていた。
posted by ベルコート白馬 YU〜 at 12:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする